今日は、ソフトウェア開発技術者の成績発表日。

 結果は、

 午前  :700点
 午後I :650点
 午後II :615点

 キタコレ

 分不相応な試験を受けると、受ける前も受けた後も気が気で無いわけですが。これでやっとラクになれた。ギリギリだけど合格です。

 スコアについては…不思議がいっぱい。自己採点では、午後IIはむしろ高得点のはずだったんですが。IPAの基準がよくわからない。

 (自己採点)
 午前  72%(632点)
 午後I 68%(609点)
 午後II 78%(673点)

 まぁ、なにはともあれ取れて良かったです。

 題に悲願とあるのは、これがソフ開を取れる最後のチャンスだったから。
 制度変更で、ソフ開って名前の試験は無くなってしまうんですよね。

 昔々の私はある日、「プログラマを名乗れるようになるには、どうすればいいんだろう」とか考えたわけです。で、そこで見つけたのが、「ソフトウェア開発技術者」と「アプリケーションエンジニア」。
 基準は、もちろん名前で適当に。基本情報はなんか基本とか付いてるし…シスアドは意味が分からないし…。

 というわけで、中身じゃ無いんです。名前なんです。資格に憧れとかお笑い種な気もしますが、これだけは取って置きたくて。

 ちなみにこの話は、先にしてしまって落ちてたら泣くので、わざわざ今、合否を確認してからしています。重度の鶏肉かつ藤木君です。てへ。

 アプリケーションエンジニアまで行けたら完璧でしたが、そこまでは望むべくも。

 個人準優勝。
 私の、弓隊での最終戦績なのです。

 スコア
 50m 250点
 30m 307点
 計 557点

 こないだの日曜日に試合があって。最後だってことで、練習から試合まで全力投入して頑張ってみました。最後に素敵な結果が出て、幸せいっぱいです。

 優勝は例の後輩の子(*)。現隊長にして、前回の優勝者です。

 思えば、二人で1位2位を独占する計画を立てたのが、去年の夏。その年は結局、試合でのスコアが伸びずにむにゃむにゃ。そうこうするうち、私は引退して老後モード、その子も色んな仕事が増えて、なんかもうダメぽい感じになって久しかったんですが。

 それにしても、独占計画の話が出た頃こそ、どっちが1位を取るかで競ってた感じでしたが、今では2位で十分な気分です。

 なにしろ、まともに競っていたのはその頃が最後。私のレベルは変わってませんが、その子は今やベスト630点を越えているので。さすがに次元が違い過ぎる。

 というわけで、念願叶って はっぴはぴー


 P.S.

 もっとも、今回は夏前に指を痛めて1~2ヶ月くらい練習休んでたら、筋力ゼロの上に弓の引き方まで忘れちゃってて。「わぁ、やったね!36本がまともに射てなーい☆」と言う、本気で出場すら危うい状態だったので、そこから2~3週間でここまで立て直せた私はとっても凄ーいのです。

 まぁ、スコアに関しては運が良かっただけですけど。あと、その子のアドバイスのおかげ。


 *)例の後輩の子 - だいぶ昔の話になってしまいましたが、「弓術」タグで並べればすぐ下に出てきます。ほんと強くなったなぁ…。

 3D、AI、物理演算あたりで密かに憧れているソフトウェア作家さんに、金子さんと言う方がいます。

 以下、金子さんのサイト
 「Kaneko's Software Page」
 http://homepage1.nifty.com/kaneko/

 勉強になるものばかりなのですが、中でも格闘ゲームの「NekoFight」は一番のお気に入りです。空間全てが物理的な計算の元に動いてるのですが、この手のソフトでは珍しく転んでもちゃんと起き上がれる上に、相手の行動パターンを高速で学習したりもします。とんでもないです。

 NekoFightは、ゲームとして完成しているかって言うとそうでもないのですが、触っていてとにかく面白いので、今でもたまに遊んでいたりします。

 そんなわけで。凄いなぁ、凄い人はこういうものを作れるのかぁ、こういう凄い人になりたいもんだねー。みたいなことをときどき思ったりしていたのですが、こないだ、たまたまネットを見ていたら超びっくり。金子さんってあの、Winnyの開発者の金子さんだったんですね。凄いのケタが違い過ぎて吹いた。

 てーか、Winnyの金子さんの名前は知っていたのに、なんで結びつかなかったんだろう。

 ファイル交換に興味が無かったので、Winnyの事件のときもまぁ、警察のアホめってブチ切れるくらいだったんですけど、知ってたらもう少し何かあったかも(?) もっとも、今まで同じ人だなんて思いもせずに両方を見ていたので、実際、どちらで先に知ったのか微妙なとこですけどね。

 Wikipediaを見る限りでは、まだ争っている最中らしいです。最悪なことにいったん有罪判決が下ってますが、まだ地方裁判所での判決なのが救いですね。弁護団、頑張って。

 http://www.itec.co.jp/product.html
 ITECの解答で採点。ならべると…
 
 午前  72%(632点)(IPAので採点)
 午後I 68%(609点)
 午後II 78%(673点)

 多少厳しめに付けたから、実際は何点か上が…っててくれるといいな! ただ、細かい配点がわからないので下がる可能性も大。

 てか、致命的な勘違い発覚しましてー。全部が600点以上で合格だったらしい。ゆ、油断した

 こうなると、午後Iがかなりレッドゾーンな上、「受験者の傾向に合わせて生き物のように配点を変える午前」も十分に死ねるレベルとなってまいりました。

 合格ラインまで32点分の余裕があるとはいえ。基本情報(午前)のときの自己採点とのズレも-32点だったので、そのくらいの点差なら軽々と奪っていけるだけのポテンシャルを奴は秘めているのだわん。わんわん!

 本家(IPA)のサイト重っ。何回かやって解答を落とせたので、午前だけだけど早速採点。
 午前、72.5%。よぉし、これでとりあえず午後まで採点してもらえるっ
 今、よしぉって打ち込みそうになったっ

 (午後試験は筆記なので、採点がめんどいのか、午前で落ちるともう採点すらしてくれないのです。)

 あとは午後かぁぁ 超心臓に悪い。

 資格試験系の話は読んでも面白く無い話のトップだと思うですが、近況報告みたいなものだと思ってもらえればーと思いまふ。
 いつもの細筆タグは外してあるので、なんならカットも出来ます。(不)親切設計ー

 ソフトウェア開発技術者試験。
 それは、数ある情報処理技術者試験の中でも「最長の試験時間」を誇る試験。

 (午前/2:30、午後I/2:00、午後II/1:00。計/5:30)

 受けてきました。
 もう燃え尽きてまっしろです。

 毎度ながら、試験日が近づくと生きたここちがしないね。ってか、終わった後もなんだか、やめて!もう戦争は終わったのよ!みたいな。ふわわわわー

 せめて自己採点だけでも早くやっておきたいのですが、解答の公開がまだなのでお預け状態です。
 感触はかなり良かったんですけど。どーなってることやらー。

 手持ちぶさたなので、自己採点ならぬ自己予想をば。

 午前 (知識)75% / 650点
 午後I (応用)66% / 596点
 午後II(応用)90% / 740点

 こんな感じで、ギリギリ合格してると踏んでみます。
 平均じゃなくて「全てが60%以上」が合格基準です。
 午後Iが怖過ぎる。

 しかし、なにはともあれ。これで自由で平和な毎日が戻ってくるわけです。
 もちろん油断は出来ませんが、油断したところで今さら点数は上がりも下がりもしないので油断し放題ですひゃっほう。

 で。いざ現実に戻ってみると、別に自由でも平和でも無いことに気が付いちゃうわけですが、気が付かなかったという方向で。

 音楽:不幸せなまどろみ、盗賊と壊れた天秤 を追加 + Captain Lorenzo!を再公開

 このごろは、年に二作ペースが続いてますね。

 音楽の場合、ときどきしかやらない割には、それなりにレベルアップ出来ている気がするのが幸い。頭の中でふんふんしてるだけでも、それなりの練習にはなっているようです。


 それにしても、あっちに書いてこっちに書いて。相変わらず更新がめんどい。プラットフォームはBlog+CMSの完全Web2.0なのに。あーそっか、使う方の頭がWeb1.0時代のまんまだからか。バナナ。

 アッチの世界を覗ける窓を作ってみた
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4230739

 Wiiリモコンの三次元認識を利用した、VR(バーチャルリアリティ)が流行ってるようです。上のは、その中でも特に凄いと思った動画。

 眺めてるとつい現実をゴミ箱にくしゃくしゃポイしたくなるというか、いいなぁ。外道には劇薬過ぎる。
 
 しかも悪いことに、これって準備自体は結構簡単に出来てしまうらしくって! 外道の次は技術者の血が騒ぎまくり。

 Wiiはうちにあるから、BlueTooth(つづり微妙)の信号さえ読み取れれば色々遊べそう。それに、3Dは専門じゃないけど、ゲーム作るのになんだかんだ勉強する羽目になったので、上の動画がどういう仕組みになってるのかはなんとなく分かる。

 しかしこれ、魅力的過ぎて怖いくらい。こないだの古いゲームの話にしてもそうだけど、プログラミング自体が現実逃避の手段だったりするんだけど、その結果出来るもので更に現実逃避を推進だなんて。二重に素敵過ぎる。

 外道にVRは夢の言う名の劇薬。

 と言うか。なんでこう、やらなきゃいけないことが致命的に溜まってるときに、関係無いモチベーションばっかり上がるんだろうね。こういう誘惑を目の前に吊るされると、とっても困るんですケド。

 …

 認めたくないものだな!
 自分自身の …現実と言うのは(;;



 P.S.
 働かなければどうと言うことは無い!
 我が家に栄光あれーーーっ!!

 これは色んな意味で死亡フラグ過ぎるのでよけろナッパーーーーッ!!

 文章が軽くホラーかもしれないので、嫌な人は飛ばしてね。
 ちょっと、昔作りかけで放置してたゲームを遊んでみたんだ。
 
 起動すると、眼前には雄雄しく展開する兵士たちの姿が3DCGで映し出されうんたらかんたら!

 まぁ、ポリゴンモデルの見た目は微妙だし、ソースコードはテラ汚いわで、一見ロクな代物には見えなかったわけだけれど。実際動かしてみるとこれがなんか、凄いインパクト。

 作りかけだから、眺めるくらいしか出来ないんだけど、毎回のおおまかな流れはこんな感じ。
 なんか、前にも取り上げた気がするけど、作った本人が忘れてたのでニュートラルにもう一度。

 まず、始まった瞬間、作戦も何も無く敵味方全軍が正面から総攻撃。
 敵の姿が目で見える距離になると、互いの魔法部隊が一斉に詠唱を開始。
 おびただしい数の光弾が空を埋め尽くし、両軍に降り注いだ後、爆発。
 この一撃で、前線の兵士があらかた薙ぎ倒されて骸に。恐怖で逃亡する兵士もちらほら。
 続いて槍やら剣やらが激突して激しい戦いを展開。
 この辺りで不意に槍兵あたりの一団に乱入されると、魔法部隊は一瞬で壊滅。
 趨勢が決してくると逃亡兵が続出するため、劣勢の軍は瞬く間に壊滅。

 必見のポイントは、

 グロいグラフィック
 ・ダメージ量に応じて血が噴出する。(さらに、HP0になると出血大サービス)
 ・死体が残る。(しかも、ご丁寧に青ざめた顔で)

 渋過ぎるシステム
 ・仲間の戦死の他、逃亡兵の目撃、士官(隊長?)の戦死でも恐怖が起こる。特に、士官が戦死すると指揮下の兵士全てに大きな動揺が走る。運が悪いと、初めの魔法攻撃の時点で士官が何人か消し飛ぶ→前線で逃亡兵が大量発生→逃亡兵が更なる逃亡兵を呼ぶ→総崩れ。

 魔法の集中砲火も凄いけど、抵抗空しく槍兵あたりに集団で串刺しにされて血を噴きながら後ろに倒れる兵士だとか、妙にドラマチックな迫力があったり。なんて、あんまり近くで眺めてるとサクッと自分もやられちゃうんだけど。

 技術不足でまとめ切れなかったり、需要の方向が違ったり(*)。色々あって完成しなかったゲームだけれど、あらためて触ってみるとやっぱり、自分はこれ好きだなぁと思う。まぁ、そりゃ好きで作ったんだから当たり前なんだけど、それが未だに色褪せて見えないのは驚き。

 ぎゃー。ゲーム作りたい作りたい作りたい。
 技術的には確実にレベルアップしてるのに、それを最高の舞台で活かせないのが悲しい。
 最近はプログラムから音楽まで、必要なもの全部フリーウェアで賄わせてもらってるし、あとは時間さえあれば。

 勢い、取り掛かってしまえば作れるだろうけど、逆に他の事をほったらかしにしてしまいそうなので、多少まとまった時間がないと怖くてとっかかれないのでした。ちょっと大げさに言えば、過去、いろいろなものを代償として失ったり失いかけたりしたしね。

 創作は麻薬なり。


 *)文化祭の出し物で死屍累々はやめてぇぇ( ・ω・)エー?

 BBSへの投稿が3月でストップしてる。
 さしものスパムも、時が止まっていることに気がついたらしく。

 あー あー

 ええ、止まったサイトに書き込んでもリソースの無駄使いですものね、わかります。原油価格高騰で電気代も馬鹿になりませんものね。スパムもエコの時代なんですよね。

 がー 人が少しは更新しようとしていた頃はあんなにぐだぐだ書き込みまくってた癖に。まったくもって清々しいねっていうか、ばかぁぁぁ

 止まったら止まったで腹立つっ

 悪いのは誰か。
 ほかでもない、Appleのヒゲである。
             かぼちゃ

 Java 6。つまり、Javaの最新版…と言うか、現行版だね。もう次の7が出るとかでないとかで、すっかり目新しくもなんとも無くなってしまったけれども。

 さて。自称Javaプログラマのかぼちゃ姫、メインのJDKは1.4.2。言わずと知れた(?)Java 1.4の最終版。嫌いじゃないけど、いい加減古い。

 上げられるものなら上げたいんだけれど、Macで動くJavaが1.4.2までだったから、仕方なく。そもそも、Windowsで動いて欲しいけど、Macでも動いてくれないと困るって事情で選んだのがJavaなので。

 でも、まぁそれはそれでと思っていた矢先、ちょっと実用でプログラムを作る用事が出来て。簡単なテキスト整形をするプログラムだったんだけれど、一つだけ問題が。対象のMacがOS9なんだよね。

 てっきり、OS9でもJava1.4.2が動くものだと思っていたんだけれど、なんか1.1.8までにしか対応していないんだとか。で、この1.1.8。ここまで来ると古いどころじゃなくて、なんかもう太古のバージョンと言ってもいいかも知れないレベル。Sunの公式資料も、1.3以降のものと比べてバリバリに手薄でびっくりした。

 で、まぁ、なんとか作ったソフトが実機で動かないとかどうとか、それはまた別の機会に譲るとして。

 なんか、なんだか知らないけれど、手持ちのJDKがダウングレードばっかりしてるなと。全部共存出来てるからいいようなものの。他にも、携帯アプリ作ったり、PalmWare作ったり。相手が非力な携帯機器だから、使えるJavaも、SEじゃなくてME、つまり制限版の方で色々やりくりしたり。

 まぁ、携帯機器の話になって来るとヒゲやバージョンとは関係無いけれど。でも、MacのJavaへの対応が悪いのはヒゲがJavaに興味無いのが大きいと思うんだ。

 戻って来ーい。どこに行ったー。
 私の、有り余るリソースをふんだんに使った、冗長で整然としたお洒落なJavaプログラミングー

 ま、題の通り。
 Java 6がそんなに良いかどうかは知らないけれど、いい加減、普段使いのうちに含めておかないとまずそうな概念が追加されているので、そこがこまったさん。

 うーん。でもなんか、OS10.5(レオパード)ならJava 6が動くらしいし、建前上はそろそろ移行しちゃってもいいのかもね。OS10.4以下のユーザを全て切り捨てる覚悟があるのなら、だけれど。

 MURYYYYYY

 更新履歴を書くのが久しぶり過ぎて、フォーマットを忘れた。
 絵のページを1週間前くらいに更新。(事後か)

 鎖鎌使い。(A027)
 絵柄がやたら違うのは、自分とペンタブに原因が半々くらい。

 ペンタブの方は、どうも以前と筆圧機能の使い方が違うみたいで。まぁ、Mac+PhotoShopから、Windows+GIMPに変わってるんだから当然か。

 自分のほうは、たまにしか描かないから画力の向上なんてのはたかが知れていて。むしろ、物の考え方とかをぶつけているので、何が変わったんだかわかりづらい。

 いや、そもそも。
 絵柄がやたら違うと断言して書いたけれども、他人から見て、今までの絵と違う絵柄に見えているのか本当に。そこが既にアヤシイ気もする。

 それにしても、この更新形態も飽きたなぁーというか、思ったより不便だ。
 いっそ1から作り直したいけれども、しかし、1から色々サイトをいじっていられるほど時間の余裕なんて以下略。

 と、少女漫画とか児童文学っぽく書いてみた。
 ちなみに、最後が「?」だとNHK教育テレビっぽい。

 さて。
 理想郷の代名詞とされるアルカディア(Arcadia)。
 そして、渓流の宝石と呼ばれる翡翠(カワセミ)。

 カワセミ族の学名はAlcedo。
 それに、国を表す接尾語(ia)を付けると、Alcedia。

 並べると、Arcadia と Alcedia に。

 そこで、お題目。
 もしかして、理想郷の命名元は「翡翠の国」では無いのかなと。

 …と思ったものの、

 アルカディアはギリシャの実在する地名。つまり、ギリシャ語。
 カワセミの学名は、ラテン語(*1)。
 言語が違うとなると、同列に語りづらいものが。

 ついでに、アルカディアをよりギリシャ語に近い表記にするとArkadiaに。

 遠くなった。
 むー、単なる偶然なのかなぁ。


 *1)学名と言えばラテン語だとばっかり思ってたら、動物の場合はラテン語じゃなくても良くなったらしい。ただ、カワセミ族の学名を考えたリンネさんは、学名の命名規則を作った張本人で「学名はラテン語で」ってルールを作ったのもこの人なので、これはまず間違いなくラテン語でいいはず。

 誰が呼んだか初級システムアドミニストレータ試験。
 来春から無くなるそうな。

 というわけで、お題目の情報処理技術者試験シリーズをまた受けてきた。
 とりあえず自己採点の結果。

 午前:87.5 /100点 推定スコア 725点
 午後:90.74/100点 推定スコア 744点
 (午前、午後の両方がスコア600点を越えれば合格。)

 ※なお、午前の配点は非公開。午後は配点載ってるけど計算方法が不明なので適当に割合で計算。

 すげー、午後にいたっては90%越えか。これならたぶん受かってるんじゃね、と言うことで大喜びしておく。わぁぁ

 そして今回も、メインは一夜漬け+睡眠時間1時間での試験突入。もはや必勝パターン? 嫌なジンクスだ。でも午後の後半、眠すぎて意識が飛びそうになった。ちょっと後悔した。

 P.S.
 今回から(?)解答を公式サイトで公開してるみたいで、試験会場付近での解答速報バラまきはやってなかった。おかげで公式サイトが重い重い。

 届いたものの。
 すんなり稼動とは行かなかったり。
 
 なんか、付属のCDについてるソフトが無いとPCと連携できないのだとか。

 しかたないから、本家Palmから英語版のPalmDesktop4.1.4を落としてきて動かした。ついでに日本語化。ようやくPCとつながった。

 そう、実際それだけなんだよね。実は、そこに至るまでに丸一日費やしたんだけど。

 なんやかんやを書き出すと、こんな感じ。
・USBドライバが無いとPCがCLIEを認識してくれない。
・USBドライバは機種ごとに固有のものが付属のCDに入ってるらしい。
・でも付属CDのドライバは、PCがWindowsXPだと動かないらしい(Vistaは論外)。
・本家PalmのPalmDesktopの新しいやつには、汎用USBドライバが付いてる。
・PalmDesktopのバージョンが高いほどいろんな機種に対応しているらしい。
・でも日本語版だと動かない(なぜだ)。
・for CLIE と書いてないPalmDesktopでも、ものによってはCLIEが動く。

 というわけで、大混乱があったのです。
 情報源が古くて、よくある「最新機種が登場!」「今後どうなる!?」みたいな記事の、7年前の残骸とかを渡り歩くはめに。なんか妙な気分。

 でもまぁ、おかげで一日でやたらPalmに詳しくなってしまった。

 時間をかけて四苦八苦するのはけして無駄なことじゃ無い。
 誰しも、望めばすぐに答えが手に入ってしまう世の中で、こういう機会に恵まれるって言うのは幸せなことかも知れませんねみたいな感じで綺麗にまとめて あっ

 どこらへんがシリーズなの?
 おしえて! みのもん!(ポケモンぽい)

 (注:今回は痛烈にプログラマ向け。)

 冠詞って言うと、ジスイズアペンでおなじみの、アペンのアの部分。aとかanとかtheとか。定冠詞(the)と不定冠詞(a,an)の二種類で固定だから、覚えるのは別に簡単。つけ方も簡単。

 ただ、どこで付けてどこで付けないのかが超ワカメ。それが冠詞。

 よくわからないので、わかるものに置き換えて考えてみる。冠詞 in オブジェクト指向(*1)。

 まず、割とまともな英文法ぽく見てみると、こんな感じ。

 「太陽」は一つしかない→不加算名詞なので、The sun。
 「水」は数えられない→不加算名詞なので、The water。
 「抽象的に"水"と言うもの」を言う場合は単に、Water。
 「りんご」はいくつもある→可算名詞なので、An apple。
 「抽象的に"りんご"と言う存在」を言う場合は、Apples。

 こういうのを、(強引に)オブジェクト指向的にまとめると次のようになる。


 (定義)----------------------------------
 
 加算名詞    = クラス
 不加算名詞 (1) = Singletonパターンのクラス(インスタンスが一つに限定される)
 不加算名詞 (2) = 抽象クラス

 定冠詞     = 無名クラスを定義(その場でサブクラスを作ってインスタンス化)
 不定冠詞    = new(インスタンス化)

 Staticアクセスの手続き
 ・加算名詞の場合  = 冠詞なし+末尾に s
 ・不加算名詞の場合 = 冠詞なし


 (例1)----------------------------------

 加算名詞"Apple"は、クラス。

 不加算名詞"Sun"は、Singletonパターンのクラス。
 ("Sun"は一つしか無い。逆に言えば、一つはある。)

 不加算名詞"Love","water"は、抽象クラス。
 ("Love"は実体のない概念なので、数えることが出来ない。)
 ("water"も同じ。いかにも実体を指しているようでいて、実は無数の粒子のかたまりを漠然と"water"と呼んでいるだけなので、単なる概念。)


 (例2)----------------------------------

 たとえば、クラス"Apple"には、
 ・メンバ変数"price"
 ・クラス変数"color"
 が、定義されているとする。

 クラス"Apple"のメンバ変数"price"にアクセスするには、"Apple"をインスタンス化する必要がある。
 ⇒インスタンス化するには、不定冠詞を使う。
 The price of an apple. (new Apple().price)

 インスタンス化しない場合、
 The price of apple. (Apple.price (エラー))
 クラス自体からメンバ変数にアクセスすることは出来ないため、コンパイルエラーとなる。
 
 ただし、クラスへのStaticアクセスは、所定の手続きを踏むことで行える。
 クラス"Apple"のクラス変数"color"にアクセスする場合。
 ⇒加算名詞へのStaticアクセスは「冠詞なし+末尾に s」
 The color of apples. (Apple.color)


 (例3)----------------------------------

 たとえば、抽象クラス"Love"には、
 ・メンバ変数"length"
 ・クラス変数"power"
 が、定義されているとする。

 抽象クラス"Love"は、そのままではインスタンス化出来ない。
 A Love. (new Love() (エラー))

 抽象クラス"Love"を使うには、無名クラスを使うか、Staticアクセスするかの二つの方法がある。

 まず、無名クラスでサブクラス化したものをインスタンス化した場合。
 メンバ変数"type"へのアクセス。
 ⇒無名クラスは定冠詞で作る。
 The length of the love. ( Love TheLove = new Love(){実装}; TheLove.length )

 クラスへStaticアクセスする場合。
 クラス変数"power"へのアクセス。
 ⇒不可算名詞へのStaticアクセスは「冠詞なし」
 The power of love. (Love.power)


 ・・・

 力尽きた。
 部分部分でのほころび(*2)はご愛嬌としても、不加算名詞 (1)の解釈が超厳しい。The sun. はSingletonなクラスを無名クラスで再定義するの?きゃー意味不明やん。でも太陽はどう考えてもSingletonのような。
 あー、あと、固有名詞の場合とかもあったし!

 あ、上からタライが
 ガンッ からんころんからんころん ころんからん…

 なんてベタな。


 *1)オブジェクト指向っていうか、実はJava。でも根っこはオブジェクト指向から来てるし、こう書いたほうがまだ読者層を狭めなくて済むかなぁーって。思ったの。
 *2)例文中のpriceとかpowerとかの冠詞が適当。あと、The price of apple.はインスタンス化(an apple)してないからエラーって書いたけど、ほんとかー?

 さっき「本日発送しました」ってメールが来た。
 昨日言ってたPalmである。

 結局買ってしまった。どきどき。

 なんか付属のCDが無いとかで不安なんだけど。まぁ、とりあえずでも動いてくれるなら、最悪、たんなる電子辞書として使えるからいいかー。

 超欲しい。

 いわゆるPDAってやつは世間にいっぱいあるけれど、可愛さでPalm(*1)に勝てるPDAは無いと思う。

 というか、単に好みの問題なんだけど。最近のPDAによくある、折りたたみ式でキーボードが付いてるやつ、あのノートパソコンのちっちゃいのみたいなやつが、どうも好きになれない。キーボードで打ち込んだ方が早いし便利なんだろうけど、なにしろ電子手帳っぽくないからやだ。

 シンプルな一体型で、ペン入力。その気概が好き。ただ、悲しいかな。とっくの昔にPalm自体廃れまくりなので、新機種を選んでどうこうとかは望めない状態。

 そうこうしてたら、CLIEの中古で5000円くらいのをネットで見つけた。勢い、買ってしまいたいけれど、さて。最近浪費しまくりなので、余計な出費はそろそろ止めないとまずい気もするけど…。

 と、書いてみることでブレーキがかかれば いいなぁ。


 *1)PalmはOSなので、正確にはPalm互換機。

 どこらへんがシリーズなの?
 おしえて! みのもんた!

 以前、中学1年生レベルの英語のクラスに送られたときのこと。文法を頭に叩き込んで万全の態勢で行ったのに、タイトルのそれ、Doのおかげで惨敗を喫した私。

 なので、(この曹操)同じ轍は踏まんということで、今回はこのDoについて調べてみた。

 ぴろぴろぴぴぴ…

 「Do でーた」
 ・三人称単数現在形でDoesに、過去時制でDidになる。
 ・強調するときに使う。
 ・疑問文とその返しに使う。
 ・否定文を作るときに使う。
 ・強調以外の二つでDo(無内容の助動詞)を使うのは英語だけの特徴。
 ・昔付き合ってた人のあだ名。

 以上。(たぶん)

 結局のところ、Doを文法側から理解しようとするのはあまり益が無いのね。パターンを覚えるとか超嫌いなんだけど、これに限ってはそのほうがラクかも知れない。
 ちなみに最後のは、無意識的にDoに触れることを避けてた最強の原因(?)

 さーて、今度は負けないぞ。中学1年生レベルの英語のクラス…。

 1ヶ月放置。
 さすが私。

 本サイトのBBSも、スパム花盛りでえらいこっちゃ。

 第一希望のファイナルを突破したので、第二希望以降の全てに辞退の連絡*を入れてみた。総計2社から第一希望を引いて、残りなんと1社。これだけの数に連絡を入れるとなると骨が(中略)おいしい。

 あ、別にOKをもらってたわけでもないので、若干丁寧に試験さぼるねって言っただけなんですけど。

 どうでもいいけど、ご縁があればまたよろしく~と言うのを本気で言える私が素敵過ぎる。悪いことじゃ無いと思うけど、もちっと社交辞令っぽく言えるようになりたいな。

 2泊3日でスキー旅行に行ってきます。
 出発は今日の夜。

 出発は今日の夜、とか言うとキキを思い出す。行ってしまったか、と誰かに言われたい。なんだそれは。

 というわけで、5日の夜くらいまで留守にするのでよろしくねー。

 P.S.
 そういえば、試験に続いて面接も受かりました。次のファイナルを突破すれば合格です。
 うふふ、生きた心地がしないね…!

 単刀直入に言いましょう。

 サイト壊れました。どっしゃーん、がらがら。

 サーバスペースの契約更新を忘れてて、いくつかファイルが破壊されました。契約更新しないと無料版に自動で移行するんですが、無料版の容量は少ししか無いため、それを越えていた分は削除される、と言うわけです。

 この”いくつか”というのが曲者で、どれがどこまで破壊されたか全く不明です。CGI(gumiki)はかろうじて動いているようですが、結論から言えば、サーバ上の全てのファイルはもう当てになりません。

 多少のバックアップは取ってありますが、どこまで戻るやら。

 いっそ、綺麗に一から作り直したくてしかたがない。


 ちなみに題は、”小休止”ではなく、”こーひーをぶっかけてこわした”の意です。

 家を。
 帰ってきました。

 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 さて、だいぶ遅くなったけど、お年玉をどうぞ。
 1円玉に鼻で笑われそうなおとしだま

 上記リンク先の「ダウンロード」欄すぐ下の「CivilAO.zip (Verあけおめ)」が正体。ほんとに有り合わせだなぁ…あんなに言ったのに期待してがっかりした人がいたらごめんね!

 慎ましやかで楽しい一年になりますように。