更新履歴を書くのが久しぶり過ぎて、フォーマットを忘れた。
 絵のページを1週間前くらいに更新。(事後か)

 鎖鎌使い。(A027)
 絵柄がやたら違うのは、自分とペンタブに原因が半々くらい。

 ペンタブの方は、どうも以前と筆圧機能の使い方が違うみたいで。まぁ、Mac+PhotoShopから、Windows+GIMPに変わってるんだから当然か。

 自分のほうは、たまにしか描かないから画力の向上なんてのはたかが知れていて。むしろ、物の考え方とかをぶつけているので、何が変わったんだかわかりづらい。

 いや、そもそも。
 絵柄がやたら違うと断言して書いたけれども、他人から見て、今までの絵と違う絵柄に見えているのか本当に。そこが既にアヤシイ気もする。

 それにしても、この更新形態も飽きたなぁーというか、思ったより不便だ。
 いっそ1から作り直したいけれども、しかし、1から色々サイトをいじっていられるほど時間の余裕なんて以下略。

 と、少女漫画とか児童文学っぽく書いてみた。
 ちなみに、最後が「?」だとNHK教育テレビっぽい。

 さて。
 理想郷の代名詞とされるアルカディア(Arcadia)。
 そして、渓流の宝石と呼ばれる翡翠(カワセミ)。

 カワセミ族の学名はAlcedo。
 それに、国を表す接尾語(ia)を付けると、Alcedia。

 並べると、Arcadia と Alcedia に。

 そこで、お題目。
 もしかして、理想郷の命名元は「翡翠の国」では無いのかなと。

 …と思ったものの、

 アルカディアはギリシャの実在する地名。つまり、ギリシャ語。
 カワセミの学名は、ラテン語(*1)。
 言語が違うとなると、同列に語りづらいものが。

 ついでに、アルカディアをよりギリシャ語に近い表記にするとArkadiaに。

 遠くなった。
 むー、単なる偶然なのかなぁ。


 *1)学名と言えばラテン語だとばっかり思ってたら、動物の場合はラテン語じゃなくても良くなったらしい。ただ、カワセミ族の学名を考えたリンネさんは、学名の命名規則を作った張本人で「学名はラテン語で」ってルールを作ったのもこの人なので、これはまず間違いなくラテン語でいいはず。

 誰が呼んだか初級システムアドミニストレータ試験。
 来春から無くなるそうな。

 というわけで、お題目の情報処理技術者試験シリーズをまた受けてきた。
 とりあえず自己採点の結果。

 午前:87.5 /100点 推定スコア 725点
 午後:90.74/100点 推定スコア 744点
 (午前、午後の両方がスコア600点を越えれば合格。)

 ※なお、午前の配点は非公開。午後は配点載ってるけど計算方法が不明なので適当に割合で計算。

 すげー、午後にいたっては90%越えか。これならたぶん受かってるんじゃね、と言うことで大喜びしておく。わぁぁ

 そして今回も、メインは一夜漬け+睡眠時間1時間での試験突入。もはや必勝パターン? 嫌なジンクスだ。でも午後の後半、眠すぎて意識が飛びそうになった。ちょっと後悔した。

 P.S.
 今回から(?)解答を公式サイトで公開してるみたいで、試験会場付近での解答速報バラまきはやってなかった。おかげで公式サイトが重い重い。

 届いたものの。
 すんなり稼動とは行かなかったり。
 
 なんか、付属のCDについてるソフトが無いとPCと連携できないのだとか。

 しかたないから、本家Palmから英語版のPalmDesktop4.1.4を落としてきて動かした。ついでに日本語化。ようやくPCとつながった。

 そう、実際それだけなんだよね。実は、そこに至るまでに丸一日費やしたんだけど。

 なんやかんやを書き出すと、こんな感じ。
・USBドライバが無いとPCがCLIEを認識してくれない。
・USBドライバは機種ごとに固有のものが付属のCDに入ってるらしい。
・でも付属CDのドライバは、PCがWindowsXPだと動かないらしい(Vistaは論外)。
・本家PalmのPalmDesktopの新しいやつには、汎用USBドライバが付いてる。
・PalmDesktopのバージョンが高いほどいろんな機種に対応しているらしい。
・でも日本語版だと動かない(なぜだ)。
・for CLIE と書いてないPalmDesktopでも、ものによってはCLIEが動く。

 というわけで、大混乱があったのです。
 情報源が古くて、よくある「最新機種が登場!」「今後どうなる!?」みたいな記事の、7年前の残骸とかを渡り歩くはめに。なんか妙な気分。

 でもまぁ、おかげで一日でやたらPalmに詳しくなってしまった。

 時間をかけて四苦八苦するのはけして無駄なことじゃ無い。
 誰しも、望めばすぐに答えが手に入ってしまう世の中で、こういう機会に恵まれるって言うのは幸せなことかも知れませんねみたいな感じで綺麗にまとめて あっ

 どこらへんがシリーズなの?
 おしえて! みのもん!(ポケモンぽい)

 (注:今回は痛烈にプログラマ向け。)

 冠詞って言うと、ジスイズアペンでおなじみの、アペンのアの部分。aとかanとかtheとか。定冠詞(the)と不定冠詞(a,an)の二種類で固定だから、覚えるのは別に簡単。つけ方も簡単。

 ただ、どこで付けてどこで付けないのかが超ワカメ。それが冠詞。

 よくわからないので、わかるものに置き換えて考えてみる。冠詞 in オブジェクト指向(*1)。

 まず、割とまともな英文法ぽく見てみると、こんな感じ。

 「太陽」は一つしかない→不加算名詞なので、The sun。
 「水」は数えられない→不加算名詞なので、The water。
 「抽象的に"水"と言うもの」を言う場合は単に、Water。
 「りんご」はいくつもある→可算名詞なので、An apple。
 「抽象的に"りんご"と言う存在」を言う場合は、Apples。

 こういうのを、(強引に)オブジェクト指向的にまとめると次のようになる。


 (定義)----------------------------------
 
 加算名詞    = クラス
 不加算名詞 (1) = Singletonパターンのクラス(インスタンスが一つに限定される)
 不加算名詞 (2) = 抽象クラス

 定冠詞     = 無名クラスを定義(その場でサブクラスを作ってインスタンス化)
 不定冠詞    = new(インスタンス化)

 Staticアクセスの手続き
 ・加算名詞の場合  = 冠詞なし+末尾に s
 ・不加算名詞の場合 = 冠詞なし


 (例1)----------------------------------

 加算名詞"Apple"は、クラス。

 不加算名詞"Sun"は、Singletonパターンのクラス。
 ("Sun"は一つしか無い。逆に言えば、一つはある。)

 不加算名詞"Love","water"は、抽象クラス。
 ("Love"は実体のない概念なので、数えることが出来ない。)
 ("water"も同じ。いかにも実体を指しているようでいて、実は無数の粒子のかたまりを漠然と"water"と呼んでいるだけなので、単なる概念。)


 (例2)----------------------------------

 たとえば、クラス"Apple"には、
 ・メンバ変数"price"
 ・クラス変数"color"
 が、定義されているとする。

 クラス"Apple"のメンバ変数"price"にアクセスするには、"Apple"をインスタンス化する必要がある。
 ⇒インスタンス化するには、不定冠詞を使う。
 The price of an apple. (new Apple().price)

 インスタンス化しない場合、
 The price of apple. (Apple.price (エラー))
 クラス自体からメンバ変数にアクセスすることは出来ないため、コンパイルエラーとなる。
 
 ただし、クラスへのStaticアクセスは、所定の手続きを踏むことで行える。
 クラス"Apple"のクラス変数"color"にアクセスする場合。
 ⇒加算名詞へのStaticアクセスは「冠詞なし+末尾に s」
 The color of apples. (Apple.color)


 (例3)----------------------------------

 たとえば、抽象クラス"Love"には、
 ・メンバ変数"length"
 ・クラス変数"power"
 が、定義されているとする。

 抽象クラス"Love"は、そのままではインスタンス化出来ない。
 A Love. (new Love() (エラー))

 抽象クラス"Love"を使うには、無名クラスを使うか、Staticアクセスするかの二つの方法がある。

 まず、無名クラスでサブクラス化したものをインスタンス化した場合。
 メンバ変数"type"へのアクセス。
 ⇒無名クラスは定冠詞で作る。
 The length of the love. ( Love TheLove = new Love(){実装}; TheLove.length )

 クラスへStaticアクセスする場合。
 クラス変数"power"へのアクセス。
 ⇒不可算名詞へのStaticアクセスは「冠詞なし」
 The power of love. (Love.power)


 ・・・

 力尽きた。
 部分部分でのほころび(*2)はご愛嬌としても、不加算名詞 (1)の解釈が超厳しい。The sun. はSingletonなクラスを無名クラスで再定義するの?きゃー意味不明やん。でも太陽はどう考えてもSingletonのような。
 あー、あと、固有名詞の場合とかもあったし!

 あ、上からタライが
 ガンッ からんころんからんころん ころんからん…

 なんてベタな。


 *1)オブジェクト指向っていうか、実はJava。でも根っこはオブジェクト指向から来てるし、こう書いたほうがまだ読者層を狭めなくて済むかなぁーって。思ったの。
 *2)例文中のpriceとかpowerとかの冠詞が適当。あと、The price of apple.はインスタンス化(an apple)してないからエラーって書いたけど、ほんとかー?

 さっき「本日発送しました」ってメールが来た。
 昨日言ってたPalmである。

 結局買ってしまった。どきどき。

 なんか付属のCDが無いとかで不安なんだけど。まぁ、とりあえずでも動いてくれるなら、最悪、たんなる電子辞書として使えるからいいかー。

 超欲しい。

 いわゆるPDAってやつは世間にいっぱいあるけれど、可愛さでPalm(*1)に勝てるPDAは無いと思う。

 というか、単に好みの問題なんだけど。最近のPDAによくある、折りたたみ式でキーボードが付いてるやつ、あのノートパソコンのちっちゃいのみたいなやつが、どうも好きになれない。キーボードで打ち込んだ方が早いし便利なんだろうけど、なにしろ電子手帳っぽくないからやだ。

 シンプルな一体型で、ペン入力。その気概が好き。ただ、悲しいかな。とっくの昔にPalm自体廃れまくりなので、新機種を選んでどうこうとかは望めない状態。

 そうこうしてたら、CLIEの中古で5000円くらいのをネットで見つけた。勢い、買ってしまいたいけれど、さて。最近浪費しまくりなので、余計な出費はそろそろ止めないとまずい気もするけど…。

 と、書いてみることでブレーキがかかれば いいなぁ。


 *1)PalmはOSなので、正確にはPalm互換機。

 どこらへんがシリーズなの?
 おしえて! みのもんた!

 以前、中学1年生レベルの英語のクラスに送られたときのこと。文法を頭に叩き込んで万全の態勢で行ったのに、タイトルのそれ、Doのおかげで惨敗を喫した私。

 なので、(この曹操)同じ轍は踏まんということで、今回はこのDoについて調べてみた。

 ぴろぴろぴぴぴ…

 「Do でーた」
 ・三人称単数現在形でDoesに、過去時制でDidになる。
 ・強調するときに使う。
 ・疑問文とその返しに使う。
 ・否定文を作るときに使う。
 ・強調以外の二つでDo(無内容の助動詞)を使うのは英語だけの特徴。
 ・昔付き合ってた人のあだ名。

 以上。(たぶん)

 結局のところ、Doを文法側から理解しようとするのはあまり益が無いのね。パターンを覚えるとか超嫌いなんだけど、これに限ってはそのほうがラクかも知れない。
 ちなみに最後のは、無意識的にDoに触れることを避けてた最強の原因(?)

 さーて、今度は負けないぞ。中学1年生レベルの英語のクラス…。